トカゲ

ヘビかな?いいえトカゲです。アシナシトカゲの生態や飼い方について

ども、わどです。

先日東京レプタイルズワールドに行ったときに面白い爬虫類と出会いました。
それはアシナシトカゲという足のないトカゲです!

「え、ヘビじゃないの?」と不思議に思い調べてみたのですが、ちゃんとトカゲなんですね~。爬虫類って不思議。。。

そこで今回はヘビのような不思議なトカゲ「アシナシトカゲ」について紹介します!

アシナシトカゲとは

「アシナシトカゲ」の画像検索結果

基本情報

綱 : 爬虫綱
目 : 有鱗目
下目 : オオトカゲ下目
科 : アシナシトカゲ科

アシナシトカゲとはその名の通り足がないトカゲです。
「いやそれヘビやん笑」ってなりますが生物学上れっきとしたトカゲなんです。
まあ確かに顔はトカゲっぽいですかね笑

生態

「アシナシトカゲ」の画像検索結果

生息地

ヨーロッパ、北米、アジアと広く分布しています。
種によって乾燥した場所だったり湿った場所に住んだりするようです。
この辺はいろいろと調べてみたのですが種によるっぽいですね。
たぶん地中性の種は湿った場所に生息しているのだと思われます。

基本的には草原や石の多い原野に生息しますが、北米のアリゲータートカゲ属のよういに樹上棲で木の上に登る種がいたり、地中性の種もいたりと幅広いです。

大きさ

平均的な体長は約30~50cmで、最大種であれば120cmほどになります。
トカゲならかなり大きいですが、ヘビならそうでもって感じですね。

食性

食性は肉食で昆虫やミミズ、カエル、鳥の卵、そして小型の哺乳類を食べます

寿命

かなりの長寿で、なんと50年ほども生きます!
孫まで続きますね。

特徴

足がない

「アシナシトカゲ」の画像検索結果

トカゲなのに足がないってところが一番の特徴ですね!(名前通り笑)
厳密にいうと足が「ない」のではなくて「退化」したのです。

アシナシトカゲという名前ですが実は多くの種が足を持っており、ほんとうに足がない種は少数なのです。

足を持つ種をGalliwasp、Alligator lizardと呼ばれ、足を持たない種をSlowworm、Glass lizardと呼ばれています。

「Galliwasp」の画像検索結果

こちらはGalliwaspです。
確かに足が小さいですが立派な足がついてますね。

ヘビのような動き

足がないなら一体どんな動き方をするのでしょうか?
まあだいたい予想つきますよね笑
ヘビと一緒です。

 

ヘビらしい動きをしていますね。
てかもうヘビですね笑
ただやっぱり顔はトカゲなんですよね~。そこが魅力的ですよね。

胴体の両側にある溝

アシナシトカゲの体の両側には溝状のひだがります。
これは大きなエサを食べたときに胴体を広げる役割をしています。

よくチャックを開けると内容量が広がるバッグありますよね。アレと同じような感じですね

「内容量 拡張 」の画像検索結果

こういうバッグです。便利ですよね。

卵生と卵胎生の二種が存在

種によっては卵のまま産む種と、体の中で卵をふ化させた子を産む種が存在します。

トカゲらしく尻尾を自切

アシナシトカゲも立派なトカゲ!
ということで自身に危機が迫ってくると尻尾を自切して逃げます。

どこまでが尻尾なんでしょうか笑
ちなみにアシナシトカゲはけっこう自切しやすいので、飼育下でハンドリングするときは気を付けないといけません。

飼い方

ケージ

アシナシトカゲはヘビとは違い体表が皮骨盤で覆われているために硬く、とぐろを巻いたりするような柔軟性はありません。
なのでケージは床面積の広いものが良いと思われます。

この辺はヘビと違いますね。
ヘビだと高さのあるケージに木を設置したりしますが、アシナシトカゲはそれがいりません。

幅が90cmあるケージで十分だと思われます。

 

温湿度

温度は25℃くらいで、ヘビと違いバスキングするので紫外線ライトも必要となってきます。

湿度は生態の生息地の項目でも書いたのですが種によって変わってくるので、乾燥地帯に生息する種は30~40%程度、湿潤地帯に生息する種では70%くらいがよいのではと思われます。

床材

地中性の種では潜れるような床材がよいので、ヤシガラ土などを湿らせたものが良いと思われます。

 

食事

大型のトカゲと同じようにコオロギやデュビア、ピンクマウスなどがよいでしょう。

まとめ

知れば知るだけ不思議な爬虫類ですね。
そんなこともありアシナシトカゲのファンも多いんだとか。

最後にヘビとの違いについて簡単にまとめます。

これでみなさんも急に目の前アシナシトカゲが出てきてもヘビと見分けることができますね!