ヤモリ

鮮やかな体色に黒く丸い瞳をもつ変わったヤモリのヒルヤモリの特徴や飼い方について

ども、わどです。

ヤモリといえば縦筋の瞳と暗めの体色をイメージする人が多いかと思います。
しかしそんなヤモリの中でもひときわ体色が鮮やかで瞳も丸く黒い、変わったヤモリがいます。

ヒルヤモリというヤモリです。

今回はヒルヤモリの特徴、飼い方、種類について紹介します!

ヒルヤモリとは

基本情報

綱    :  爬虫綱 
目    :  有鱗目 
亜目   :  トカゲ亜目 
下目   :  ヤモリ下目 
科    :  ヤモリ科 
亜科   :  ヤモリ亜科 
属    :  ヒルヤモリ属 

ヒルヤモリの多くはマダガスカルに生息しており、アフリカ大陸やインドの周辺諸島にも生息しています。

体の大きさは大きい種で全長30cmほどになり、だいたいの種は10~15cmくらいになります。

「ヒルヤモリ」という名前からわかる通り、昼に活動する昼行性のヤモリです。
ヤモリなのに夜行性じゃないんですね~。

ヒルヤモリは爬虫類専門店でよく見かけますね。
ちなみに僕が初めてヒルヤモリを見たのは東京の爬虫類カフェで、ヒルヤモリの丸く黒い目と着ぐるみ感のある見た目が好きです。

特徴

丸く黒い目

ヒルヤモリは昼行性なために目が他のヤモリと違って瞳が黒く丸いです。

ヤモリといえば上の画像のような目を想像しますよね。

この目がヒルヤモリの魅力の一つで、ヤモリっぽく見えない特徴でもありますね。

僕が初めてヒルヤモリを見たときは、「これってヤモリ?でも壁に張り付いてるしなぁ」と目があまりにも可愛らしかったのでヤモリかどうかわからなかったです笑

鮮やかな緑の体色

ヒルヤモリの体色は非常に鮮やかな緑をしています。

この見た目の美しさは魅力的ですね。

着ぐるみ感のある見た目

なんとなく着ぐるみ着てる感ありませんか?笑

どこがかというと、足の指が大きく、頭の幅と体の幅がほぼ同じでなんというか寸胴感がありますよね。
そのあたりが僕には着ぐるみ感があって魅力的に感じます。(どれくらいの人が共感してくれるかな?笑)

飼い方

ケージ

大型(グランディスヒルヤモリなど)か小型(ヨツメヒルヤモリなど)かによってケージの大きさは変わってきますが、ヒルヤモリは樹上棲で壁もよく登るので高さのあるケージを用意するのがいいでしょう。

一般的には体長の2倍の大きさのケージを用意するといいと言われています。
なので大型のグランディスヤモリですと体長が30cmなので幅60cmくらいのケージであれば十分だと思われます。

また樹上棲のヒルヤモリのために登り木も用意しましょう。
流木を置くとケージの中がかっこよくなりますね笑

床材

湿度を保ちやすいヤシガラハスクチップがいいかと思います。


照明

ヤモリといえば夜行性が多いので紫外線ライトのイメージがないですが、ヒルヤモリは昼行性なので紫外線ライトが必要になってきます。

ライトの照射時間は日が昇ってから落ちるまでに合わせて、夏は12時間冬は10時間ほどで問題ないかと思われます。


温度・湿度

温度は25~28℃湿度は60%前後くらいです。

エサ

ヒルヤモリは昆虫食なのでコウロギやミルワームなどを食べます。
どの爬虫類もそうですが、カルシウム不足にならないようにカルシウム剤をまぶして食べさせましょう

また、ヒルヤモリは野生下では果実も食べるということもあり昆虫ゼリーも食べます。
カブトムシのゼリーをデザートみたいにたまにあげるのもよいかと思います。

給水

水について、容器に水をいれても飲まないことが多く、壁に霧吹きをするとその水滴をなめるので定期的に霧吹きをしましょう。

ハンドリング

ヒルヤモリの皮膚ははがれやすく、外敵に捕まったときには皮膚をはがして逃げることがあります。

そのため無理にハンドリングをすると皮膚がはがれる可能性があるのであまりハンドリングはしないほうがよいかと思われます。

種類

人気のヒルヤモリをいくつか紹介します!

グランディスヒルヤモリ

データ

体長 :約25cm
生息地:マダガスカル
価格 :10000~20000円

大型のヒルヤモリです。
別名マダガスカルヒルヤモリでマダガスカルの名を背負ったヒルヤモリです。

グランディスヒルヤモリはだいたい20~25cmほどの大きさで最大で30cm近くにまで成長するので結構大きいヤモリですね。

ヨツメヒルヤモリ

データ

体長 :約10cm
生息地:マダガスカル
価格 :5000~10000円

小型のヒルヤモリで人気の高いヤモリです。
僕が初めて見たヒルヤモリはこのヨツメヒルヤモリで、爬虫類カフェで見ました。
それからはヒルヤモリのファンでございます笑

“ヨツメ”というのは”四ツ目”のことで、前足の付け根のところに黒い大きな斑点模様が目に見えることから名づけられたそうです。
・・・目に見えるかなぁ?笑

ヒロオヒルヤモリ

データ

体長 :約12cm
生息地:マダガスカル
価格 :5000~10000円

流通量が多く、よくお目にかかるヒルヤモリです。
首筋の金粉のような鱗とアイシャドウのような目の周りの水色が特徴的ですね。

最後に

ヒルヤモリの魅力は

  • ヤモリっぽくない瞳
  • 鮮やかな体色

だと思います。

また価格も安くて飼いやすい種ですので、ペットとしても人気が高いのでおすすめの爬虫類です。