ども、せせりです。
僕はレオパを4か月ほど前から飼い始めたのですが、ずっと床材にはソイルを使ってきました。
しかし2週間ほど前から床材をキッチンペーパーに変えてみました。
水垢だらけだったので100均で買ったダイヤモンドクリーナーを使ってケージの掃除したらめっちゃキレイになりました!
ついでにソイルからキッチンペーパーに変えてみました#ヒョウモントカゲモドキ#レオパードゲッコー#レオパ pic.twitter.com/C5ZozWYoHn— わど (@leopa_rider) 2019年3月24日
レオパの床材にキッチンペーパーはよく使われているのでちょっと試したくなった次第です笑
そこで今回はレオパの床材をソイルからキッチンペーパーに変えてみてわかった、それぞれのメリット・デメリットについて紹介したいと思います!
また、キッチンペーパーに変えて一番悩んだことが湿度を保つのが難しいということなので、自己流ですが保湿テクニックについても紹介しようと思います!


ソイルのメリット・デメリット

ソイルは土みたいな床材です。
僕が使っていたソイルはEXOTERRAのデザートソイルです。

まずはじめにメリットから
・においを吸収してくれる
・フンの掃除がしやすい
・湿度を保ちやすい
・ケージに自然の感じが出る
個人的にはフンの掃除のしやすさが一番のお気に入りポイントですね。
そして湿度の保ちやすさもいい点ですね。
霧吹きの水をソイルが吸収してくれるので、ケージ内の湿度を長く保ってくれます。
特に冬場はありがたいですね。
またソイルがフンにまとわりつくことでニオイを吸収し、取り除きやすくしてくれます。
では逆にデメリットはというと、
・フンが見つけづらい
・誤飲の可能性
個人的にはこの2つくらいですかね。
フンは見つけづらいのは確かなんですが、レオパは決まったところにフンをしてくれる習性があるので余裕で見つけられるんですよね笑
またデザートソイルは飲み込んでもフンとして出てくるように大丈夫な素材を使っています。
なので2つ目の誤飲のデメリットについても、ソイルを飲み込んでしまうのはよくはないですが非常にマズイというわけでもないんです。(ただし幼体のときは要注意!)
キッチンペーパーのメリット・デメリット

キッチンペーパーは正真正銘そのへんで売っているキッチンペーパーです。
床材をキッチンペーパーにするメリットとしては、
・フンが見つけやすい
・ケージの中が明るく見える
ソイルのときに、フンの見つけにくさは正直そこまでデメリットに感じないと書きましたが、見えやすいことによるメリットもあります。
それはフンの状態が確認しやすいということです。
これにより生体の体調が把握しやすくなります。
2つ目のケージが明るく見えるについては、僕のレオパのケージが温室内にあるため基本的に蛍光灯の陰になっています。
なのでキッチンペーパーにするとソイルよりもケージの中が明るく見え、写真を撮るときも生体がバッチリきれいに映ります。(のような気がします笑)
次にデメリットです。
・メンテしづらい
・湿度が保ちにくい
よくキッチンペーパーはメンテがしやすいからおすすめという記事を見かけるのですが、個人的にはソイルに比べるとちょっとめんどくさいかなと思いました。
というのも、フンを取り除くときはキッチンペーパーごと変えるのでソイルに比べれば衛生的なのですが、そのたびにケージ内のものをどかさないといけないのでめんどくさいです。
そして一番のデメリットが湿度の保ちにくさだと思います。
ソイルに比べてキッチンペーパーは霧吹きをしてもすぐに乾いてしまうので湿度が低くなりがちです。
ソイルのときでは湿度を60%以上に保つのは簡単だったのですが、キッチンペーパーでは放っておくとすぐに40%台になってしまうので注意が必要です。
キッチンペーパーでのわど流保湿テクニック
まず現在の僕のレオパの環境なのですが、以前に記事にした簡易温室の作り方にあるのでよかったら見てください。
僕が現在湿度を保つためにやっている方法がこちらです。

ちょっとわかりづらいですが、暖突の上に半分に切った2Lペットボトルに水を入れたものを置いています。
またキッチンペーパーも3層にしてできるだけ水分を含んでいられるようにしています。
それまでは横に置いていたのですが、暖突の上に置いたことで湿度が5%ほど上昇しました!(気持ち上がったくらいですね笑)
今後いろいろ試していこうと思います。
終わりに
・メンテのしやすさ、見た目をとるならソイル
・フンの状態を確認したい、ケージ内を明るくしたいならキッチンペーパー
そんな感じですかね。
今後もいろいろな床材を試してみたいですね~
ではまた